【1期生】入社時研修を実施しました!(後編)
<DAY3>
グローバルエージェンツ(以下、GA)ではこの春、20名の新卒1期生を迎えました。それにともない、5日間の入社時研修を実施しました。
前編では、様々な人と交流しながらGAやLIVELY HOTELSに対する理解を深めた二日間の様子をご紹介しました。

後編のスタートとなる3日目は、『ワールドネイバーズ清澄』に集合。GAの根幹事業である、ソーシャルアパートメント(以下、SA)の見学から1日が始まりました。
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SA見学&事業部説明
私たちが運営しているのは、ホテルやレストランだけではありません。SAという、LIVELY HOTELSとは異なる「場づくり」の形を実際に目にすることで、GAに対する解像度を多角的に高めることが見学の目的です。ホテルやレストランにも脈々と受け継がれている「SAのDNA」を深く理解することは、現場でゲストと向き合う際の大切な指針になると考えています。
まずはSA事業部の伊藤営業部長より、SAの成り立ちや事業部についてお話しいただきました。ホテル飲食事業部を支える根幹の考え方を直接教わったことで、自分たちが所属する組織への理解がより一層深まったはずです。
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その後、SA営業部の皆さんの案内のもと、3グループに分かれて共用部やカフェ、お部屋を見学しました。日頃からお客様に魅力を伝えている営業部の方々の説明は、淀みがなく、SAに対する深い愛とプロフェッショナルな姿勢に満ちていました。普段はなかなか接点のない他事業部の仕事ぶりに触れることができ、1期生にとっても新鮮な刺激となったようです。
見学中には、実際にワールドネイバーズ清澄に入居している社員と遭遇する一幕もあり、終始和やかな雰囲気で進みました。
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ランチタイムには、『ワールドネイバーズカフェ清澄』の皆さんが用意してくれた特製サンドイッチBOXを。暖かな日差しのもと、屋上でピクニック気分を楽しみながら交流を深めました。

首都圏ホテル見学+先輩社員へインタビュー
お昼を食べ終えたあとは、ホテル事業にフォーカスしたワークショップがスタートしました。
実際に首都圏5カ所のホテルへグループごとに分かれて足を運び、それぞれの視点で「LIVELY HOTELSのDNA」を分析・理解することを目的としたコンテンツです。
LIVELY HOTELSには現在6つのブランドがありますが、1期生の配属先は一人ひとり異なります。今回はあえて、自分の配属先とは異なる施設を見学先に設定しました。場所やコンセプトが違っても、すべてのホテルに共通して流れている「GAらしさ」を肌で感じてもらうためです。
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1期生に課されたミッションは、あらかじめ用意された5つの質問に対する回答をまとめ、プレゼンテーションを行うこと。
各施設では先輩社員が温かく迎え入れてくれました。館内を案内してもらうだけでなく、先輩へのインタビューや、実際に過ごしているゲストの様子、スタッフの接客などをつぶさに観察します。
「LIVELY HOTELSが大切にしている考え方」とは一体何なのか。現場に流れる空気感や、ゲストとスタッフの間に生まれるコミュニケーションを直接体感することで、ブランドの本質を自分たちの言葉で定義していく時間となりました。
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発表
各施設での見学を終えた1期生たちは、THE LIVELY 東京麻布十番 2Fに位置する『THE LIVELY KITCHEN』へと一堂に会しました。会場には、彼らのアウトプットを見届けようと、多くの先輩社員も駆けつけてくれました。
発表では、前日に学んだばかりのPCスキルをさっそく活用。それぞれが現場で感じ取ったブランドのDNAを、趣向を凝らしたスライドと共に力強くプレゼンテーションしてくれました。自分たちの配属先以外の施設を分析したことで、グループごとに異なる視点や発見があり、ブランドへの理解がより多層的になった様子が伺えました。
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懇親会
緊張感のある発表会のあとは、待ちに待った懇親会です。カウンターに並ぶ色鮮やかで魅力的な料理の数々は、LIVELY KITCHENの皆さんがこの日のために用意してくださったもの。
1日目の『Graphic Grill & Bar』、3日目昼の『ワールドネイバーズカフェ清澄』、そして今回の『LIVELY KITCHEN』と、各拠点のプロフェッショナルたちが腕を振るってくれましたが、こうしたあたたかい協力体制も、GAという組織の大きな魅力だと改めて実感させられます。

懇親会は、LIVELY KITCHENマネージャー兼『THE LIVELY BAR』トップバーテンダーの崎間さんによる乾杯でスタート。終始笑い声が絶えることなく、大盛り上がりのうちに3日目を締めくくりました。
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<DAY4>
HR研修
東京での研修最終日となる4日目は、HR(人事)研修からスタートしました。

最初のテーマは、GAにおける「評価」の定義について。何が評価に値するのか、そしてどのような人材が高いパフォーマンスを発揮しているのか。GAにおいて評価の指標となる「コンピテンシー(行動特性)」について深く学ぶ機会となりました。
GAの評価制度は、個々の異なる強みを取りこぼすことなく正当に評価することを目指しています。1期生たちはワークショップを通じ、自身の強みをどう活かすか、そして上半期にどのような行動を意識して過ごすかを自ら考え、決意を新たに宣言しました。

また、評価とは単なる結果の確認ではなく、これまでの歩みを振り返り、次のステップへと繋げるための「成長の機会」であると定義しています。成長とは、常に右肩上がりである必要はありません。時には立ち止まり、内省を繰り返しながら、一人ひとりが着実に歩みを進めることが、結果として会社の成長へと繋がっていく。
GAが掲げる人事ポリシー「自己成長を通じて、一人ひとりが影響力を発揮すること」の真意を、改めて全員で共有する時間となりました。
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あわせて、成長に不可欠な要素として「対話」の重要性についても学びました。自分を知ってもらい、相手を深く知る。そうした対話を通じて強固な関係性を築くことが、より良い仕事を生む良循環に繋がるというサイクルも、私たちが日頃から大切にしている文化のひとつです。

ブランディングWS
4日間にわたる研修の集大成として実施されたのが、ブランディング形成に関するワークショップです。
今回は講師として『UNWIND HOTEL & BAR 札幌』のゼネラルマネージャー・大内さんが参加。これまでの研修で学んだGAのDNAを、実際のプロダクトにどう落とし込むかを探る、超実践型のアウトプット研修を設計していただきました。
舞台となるのは、2026年に新規開業を予定している『UNWIND HOTEL & BAR 奥日光』。1期生には、そこで実際に展開するオリジナルグッズや貸出アイテム、イベント企画などのアイデアを大内さんにプレゼンしてもらいます。
大内さんからは「なぜ奥日光なのか」「ターゲットは誰か」「予算感は適切か」といった、現役GMとしての鋭いフィードバックが飛びます。ホテルのブランディングがどのようなプロセスで行われているのかを、身をもって体験する時間となりました。驚くべきことに、実用性の高い優れた提案は、実際に採用される可能性もあるとのこと。会場には心地よい緊張感が漂います。

まずは、役割ごとにチームに分かれます。
・オリジナルグッズ開発
・宿泊ゲスト用貸出アイテム選定
・ショップ商品セレクト
・イベント、コンテンツ企画
このワークショップでは、主体的な議論を通じて意見を形にするチームワークや、形にするための行動力などが求められます。チーム分けから自分たちで行い、「これがやりたい」「あなたにはこれが向いている」と、くじ引きやジャンケンではなく、対話によってそれぞれの居場所を決めていきました。

チームが決まれば、そこからは試行錯誤の連続です。LIVELY HOTELSの各施設で提供されているサービスや商品は、すべてが作り手の深いこだわりと想いの上に成り立っています。限られた情報のなかでの提案は非常に難易度が高いものでしたが、自分たちのアイデアでゲストに喜んでもらおうと取り組む1期生の瞳には、好奇心が溢れていました。
配属後は、これが「研修」ではなく「日々の業務」になります。自分のアイデアが形になるやりがいや楽しさを、現場へ出る前に実感してもらえる貴重な機会となりました。
<DAY5>
MVV接続WS
東京での4日間を終えた最終日は、それぞれの配属先からオンラインで繋いで研修を行いました。
この5日間、研修の随所に散りばめられていたGAのミッション・ビジョン・バリュー(MVV)。それらを今後、現場でどう自分なりに表現していくのかを、改めて自分自身に問い直す時間となりました。

まずは、10個ある「Value」の中から、自分がこれから体現していきたいものを一つ選び、全員の前で宣言。さらに「研修中のあの行動は、このValueに繋がっていたと思う!」と、同期同士で具体的な行動とValueを結びつけ、フィードバックし合いました。仲間からの視点が入ることで、MVVという概念への理解がより手触り感のあるものへと深まっていく様子が印象的でした。
研修の最後には、「1年後の自分がどうなっていたいか」を紙に書いてシェアします。画面越しに全員で記念撮影を行い、5日間の全プログラムが終了しました。
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おわりに
今回の入社研修は、「ただ座ってインプットし続けるよりも、実際に手・頭・足を動かして、GAへの理解を深めてほしい」という想いのもと、プロジェクトメンバーが試行錯誤を重ねて設計しました。
その過程で改めて実感したのは、GAで働く「人」のあたたかさです。現場が多忙ななかでも、嫌な顔一つせずに研修に協力してくれた社員の皆さんのおかげで、この5日間を形にすることができました。1期生の皆さんにも、こうした周囲の支えがあってこそ自分たちの挑戦が始まっていることが伝わっていれば、これほど嬉しいことはありません。
これから始まる現場での日々。素敵な先輩たちと共に働く中で、彼らがGAのことをもっと好きになり、フレッシュな視点から大いに活躍してくれることを心から楽しみにしています。
頑張れ、1期生!そして、改めてようこそ、グローバルエージェンツへ。
これから共に文化を創造する同志として、それぞれの自己実現に向かって全力で邁進していきましょう!




























