Crosstalk

社員としてソーシャルアパートメントに住むってどう?実際に入居している3人に聞きました!

矢浦 亮太 ホテル飲食事業部 The Millennials 渋谷 マネージャー(2019年9月入社)
林 ジョアン鮎美 ソーシャルアパートメント事業部 営業部 営業(2022年1月入社)
森田 麻琴 ソーシャルアパートメント事業部 運営部 プロパティマネジメント(2023年9月入社)

今回のクロストークは「ソーシャルアパートメントに住む社員の暮らし」というテーマでお話を聞いていきます。実は社員の3人に1人がソーシャルアパートメントへの入居経験者。ソーシャルアパートメントを提供する側というだけでなく、実際に経験している社員みなさんに、入居のきっかけや暮らしの様子、社員として入居することのメリットなどをお伺いしていきます。

ーー現在、ソーシャルアパートメントに入居する3名に集まっていただきました。まずは自己紹介をしてもらいながら、ソーシャルアパートメントに入居したきっかけを教えてください。

森田 ソーシャルアパートメント事業部の運営部で建物の設備関係の業務にあたっています。建物に不具合がないかチェックしたり、不具合があったら直す手配をしたりと入居者さんが快適に生活できる環境をサポートしています。

ソーシャルアパートメントへの入居は、実はグローバルエージェンツに入社する前なんです。友達含めて3人でルームシェアをしようとしていたのですが、条件に合うような物件がなかったり、入居条件的にルームシェアがダメだったりすることも多くて、なかなか決められず…。

そんな中で色々と物件を調べているとソーシャルアパートメントを見つけまして。ここだったら部屋が別々だけど同じ建物内にみんなで住めるし、ラウンジなどの共用部もあってちょうど良いんじゃないかと。そもそもルームシェアも女友達3人で住んだらケンカとかも心配だな…と思っていたので(笑)。またネイバーズ鷺沼がオープンするタイミングだったので、すぐに内覧に行って入居を決めました。

矢浦 入社前からソーシャルアパートメントに住んでいたんですね!結局、友達も一緒に住むことになったんですか?

森田 2人のうち1人は彼氏と同棲することになったので入居しなかったのですが、もう1人は一緒に入居しましたよ!でも物件内で出会った人と同棲することになってすぐ退去してしまったので、結局今は私1人ですが…(笑)。

矢浦 なんかドキュメンタリーみたい…。私はグローバルエージェンツに入社してからソーシャルアパートメントに入居しました。The Millennials 渋谷の前にTHE LIVELY 福岡博多(当社ホテル)で働いていまして、そこから東京に来て賃貸を探す時に、そういえばソーシャルアパートメントに住んだことないなと。部屋を探す時間もあまりなかったですし、せっかくなら1年間くらい住んでみようかなと思って、渋谷勤務なので乗換なしでアクセスできるネイバーズ宮前平に入居しました。

ーー矢浦さんはホテル飲食事業部なので、直接的にはソーシャルアパートメントの業務はないと思いますが、それでも住んでみようと思った理由って…?

矢浦 ホテル飲食事業部としての入社だったのですが、その当時は研修の中でソーシャルアパートメントに触れる機会がありまして。物件を見に行ったり、内覧のお手伝いをさせてもらったりして、その時にソーシャルアパートメントという暮らしが面白そうだなと思いました。

グローバルエージェンツはソーシャルアパートメントの事業から始まった会社ですし、ホテル事業もそのエッセンスが入っていると思ったので、せっかく機会があるのならソーシャルアパートメントがどういうところなのか実際に体験してみたいと思っていました。もちろん、会社の福利厚生も後押しになりましたが。(社員はソーシャルアパートメントに入居する場合に家賃補助がある)

 最近はホテル飲食事業部の方も結構入居してますよね。私はソーシャルアパートメント事業部の営業部で入居検討者に内覧を案内する仕事などをしているのですが、内覧をする中で入居前と入居後でその人が変わっていく姿をたくさんみてきました。そうするうちに、自分自身でも体験してみたいなと思うようになり、その当時オープンを迎えたネイバーズ五反田に入居を決めました。

グローバルエージェンツへも人との場所づくりがしたいと思って入社を決めたし、ソーシャルアパートメントも入社前から知っていたので、自然な流れで入居することになったと思います。

ーー森田さんは入社前から、林さんは入社後に、矢浦さんはホテル飲食事業部としてなど、様々な形でソーシャルアパートメントに入居しているんですね。さて、ソーシャルアパートメントでどんな日常を過ごしているのか気になります。みなさんがどのようにソーシャルアパートメントを活用しているのか教えてもらえますか?

矢浦 森田さんや林さんはしっかり活用してそうなので、先にボクから話させてください…(笑)。結構早起きでして、朝5時に起きたら共用部にあるドラム式の洗濯乾燥機を使います。乾燥まで使うと3〜4時間はかかるので、その間に近くのジムに行き、帰ってきてシャワーを浴びてラウンジにあるキッチンで朝ご飯を作って食べます。そうすると洗濯が終わるので、それを取ってきたらオフィスに出社してます。

 すごい!仕事前に洗濯を終わらせちゃうんですね!

矢浦 夜は洗濯機が結構使われているので、朝の空いている時間に回してしまおうと思いまして。仕事が終わって帰ってきたら、ラウンジでご飯を作って、残りの仕事や勉強とかをラウンジのソファ席でやったりもします。みんなで飲みに行くこともあるので、飲み終わりにラウンジでビリヤードとかスマブラとかをすることもありますね。そんな感じで普通の使い方だと思います…(笑)。

 比較的頑張った日の話になるんですけど、私は朝7時くらいに起きたら、屋上にある芝生のエリアでストレッチをします。平日は仕事をし終えたらスーパーで食材を買ってきて4階にあるラウンジに直行します。他の入居者のみなさんが晩ごはんを作っていたり、ご飯会をしたりしているので、そこに混ざることが多いですね。ラウンジにはプロジェクターと大型のスクリーンがあるので、日本酒なんかを飲みながらみんなで映画を見ます。

4階ラウンジの隣にはテラススペースもあるので、熱いお風呂に浸かった後にそこでアウトドアチェアに腰掛けながら外気浴をすることもあります。都会でも星が見えるんですよ!

あ、たまに趣味のフラダンスの練習もテラスですることもあります。窓のブラインダーを下げると鏡代わりになるので、いい練習場所になっています。他の入居者に見られるとちょっと恥ずかしいですが…(笑)。

森田 最近の充実した一日だと、朝から他の入居者と近くにある川崎市の中央卸売市場に行って海鮮丼を食べました。家に戻ってきてラウンジでテレビをみたり、スマブラをしたりして、だらだらと過ごして。夕方17時くらいにまた集合して、市場で買ってきたタコを使ってタコ焼きパーティーをしました。

ラウンジは普段からこんな感じで使っていますが、別の共用部の鏡張りのスタジオも使うこともあります。少し前に入居者が企画した物件がオープンして2周年のパーティーがあったのですが、そこで数人とNewJeansのダンスを披露することになりまして、ずっと練習で使っていました。仕事が終わってから夜も深夜の2時くらいまで….。まるで学生時代の部活のようでしたね(笑)。

ーーみなさんは職場だと比較的落ち着いたイメージがあったのですが、意外にもアクティブにソーシャルアパートメントを活用されていることに驚きとともにすごく嬉しくなりました!さて、一入居者としてソーシャルアパートメントでの生活を楽しまれていることはよく分かったのですが、社員としてソーシャルアパートメントに住んでみて良かったことはありますか?

 結構ありました!例えば自分が住んでいるネイバーズ五反田の物件を検討者さんに案内するときは、入居者のみなさんが検討者さんに暮らしを知ってもらえるように積極的に話かけてくれたり、コーヒーを出してくれたりと、内覧をサポートする感じで協力してくれます。

また入居する前は営業という立場で、あくまでも外側からソーシャルアパートメントというライフスタイルを見ていたのですが、入居することで入居者の視点も得られたことは大きかったです。営業としてだけではなく、自分も一入居者だという目線で、検討者さんが最善な決断を促せるようにメリット・デメリットをしっかりと伝えられるようになったと思います。

矢浦 ボクは入居した理由とも被るんですが、グローバルエージェンツという会社のカルチャーというか根幹の部分を知ることができたことですね。実際に入居者として、こんなに共用部に人が集まるんだとか、人と人とが出会うんだとか、会社として大切にしている文化を実感できたことは、会社を理解し体現していく身としてとても勉強になっています。

ーー矢浦さんはThe Millennials 渋谷のマネージャーをしていますが、ソーシャルアパートメントに住んでいたからこそホテル運営に活かせたことはありますか?

矢浦 ホテルでのイベントのアイデアなどは参考になりましたね。ソーシャルアパートメントでは入居者企画のイベントが結構あって、例えばこの前はソーセージを肉詰めするところから作ってみるという企画があってとてもおもしろかったのですが、ホテルのキッチンでもイベントとしてできないかな…などアイデアをもらっています。

また少し前にThe Millennials 渋谷とソーシャルアパートメントとでコラボしたイベントも開催しました。ホテルをイベントスペースとして開放して、入居者による出し物や展示などができまして、そうした企画や参加したい入居者を集めることも、ソーシャルアパートメントに入居していたからこそできたことなのかなと思います。コラボするという企画のアイデアも、ホテル飲食事業部でソーシャルアパートメントに住んでいる社員が企画してくれたものですしね。

森田 私は自分の業務とかなり直結するところなのですが、運営という立場と入居者という立場の中間にいられることですね。

例えば、物件周辺の隣人から「ラウンジで騒いでいる声が聞こえてくる」というクレームがあったときに、運営という立場の目線だけだと入居者さんが騒いでいることが悪い、というだけになってしまいます。入居者の立場として調べていくと、実際は窓も閉めているか確認して、それなりに声も大きくならないように配慮していることが分かって、結局は窓枠を埋めるなど設備面で対応することになりました。ある一方の視点だけではなく、両側で偏った視点にならないところが良かったなと思います。

実際のところ、現在の運営部の社員も入居者を経験している人が多いので、両方の立場をよく理解した人たちで対応ができていると思います。他の管理会社も経験してきたのですが、こうした対応ができることはめずらしいと思います。表面の案件だけではなく、しっかり中身も考える。現場を把握しながら入居者視点、運営視点を考慮して、なるべく両方に良くなるように進めようと考えられていることは、住んでいるからこそのメリットだと思います。

ーーソーシャルアパートメントに入居するきっかけから暮らしの楽しみ方、仕事へ活かしていることなど、住んでいるからこそのお話を聞くことができました。矢浦さん、林さん、森田さん、ありがとうございました!

取材:HR本部 市川裕貴

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