【きこえるGAカルチャー】「これやりたい!」「それいいね!」

スタッフの会話でよく聞くワードからGAカルチャーを探る【きこえるGAカルチャー】

 

「これやりたい!」「それいいね!」は、一番よく聞くワードの一つかもしれません。

主体的に進める仕事の多いGAでは、業務への提案やぱっと浮かんだアイデアをシェアする機会がたくさんあります。「これやりたい!」に対して「それいいね!」と会話が始まり、さらに深ぼっていくために「それを実現するための方法は…」と続いていくこともしばしば。

 

今回の記事ではその一例として、ソーシャルアパートメント物件内を清掃するハウスキーパーさんが開催した「コーヒー飲み比べ体験会」をご紹介。

 

ソーシャルアパートメントにおけるハウスキーパーという仕事は、物件内を綺麗に保ち、入居者さんたちが気持ちよく過ごせる環境を作っていくことです。ほぼ毎日物件に顔を出しているということもあり、入居者さんたちと仲良くなることも。ある物件を担当する女性のハウスキーパーさんは「みんなのお母さん」と呼ばれたりもしているとか。

 

ネイバーズ本八幡を担当するハウスキーパーの鈴木さんは、お仕事の傍ら専門学校に通い、コーヒーについて勉強をされているとのこと。入居者さんにはコーヒー好きで熱心に話を聞いてくれる方も多く「物件でコーヒー教室を開催してみたい!」と本社運営スタッフに相談がありました。早速「それいいね!」という反応があり、運営スタッフや入居者さんの協力もあり、イベントとして開催することになりました。

▲今回企画してれくた鈴木さん(写真中央)、そして参加してくれた入居者のみなさんとの一枚。

 

コーヒー飲み比べ体験会

 

飲み比べとして今回は「ドリップコーヒー」「カフェラテ」「カクテル」の3種類に挑戦です。まずは基本のドリップコーヒーから。

 

ドリップコーヒーは、コーヒー豆を挽いてお湯を注ぎ、お湯の重みだけで抽出する方法のことで、家庭でも簡単にできる最も簡単な淹れ方とのこと。

▲スケールの上にドリッパーとサーバーを置きお湯を注ぐハウスキーパーの鈴木さん。お湯を注ぐ量やタイマーで抽出スピードを確認しながら丁寧に注いでいく。

 

お湯を注ぐだけなので手軽な淹れ方ではあるのですが、豆の種類や焙煎度合いはもちろん、豆を挽く粗さやお湯の温度によっても味が変わってくるため、とても奥が深い淹れ方なのだそう。今回は浅煎りと深煎りで、精製過程の異なる2種類の豆を飲み比べしました。

▲鈴木さんのコーヒー談義に熱心に耳を傾ける入居者さんたち。

 

「実はコーヒーが苦手だったんです」と話す鈴木さん。

 

一般的に出回っている深煎りで苦味のあるコーヒーがあまり得意ではなかったようなのですが、ひょんなことから高品質な浅煎りのコーヒーに出会い、苦味が少なく香り高さに驚きコーヒーの魅力に引き込まれていったのだそう。

 

ドリップコーヒーの次に用意いただいたのは、カフェラテ。

 

カフェラテと聞くと、コーヒーショップで頼むとすぐに出てくるイメージですが、実は専用のマシンが必要だったり、作る工程がたくさんあったりと、自宅で飲もうとすると一筋縄ではいきません。今回は鈴木さんが、ご自身でお持ちのエスプレッソマシンを持参してくれました。

▲左・コーヒーショップに置いてあるものにも見劣りしない立派なエスプレッソマシン。ソーシャルアパートメントにも標準でエスプレッソマシンを用意しているものの、こちらは手動で抽出するタイミングを決められるため、より玄人向けのタイプ。 / 右・フォームミルクを注ぐ過程を使って、ラテアートをしていく。

 

エスプレッソ用により細かく挽くことができるグラインダーを使い、コーヒー粉を用意していきます。エスプレッソマシンにセットして、圧力をかけて抽出していきます。とろっとしたコーヒーが30mlくらいできあがりました。これにミルクを足したのがカフェラテ。

▲ラテアートに興味津々な入居者さんたち。いつかラテアートの講習会もできればな、と話す鈴木さん。

 

さらに鈴木さんはラテアートも披露してくれました!エスプレッソを入れたコーヒーマグに、ゆっくりとフォームミルクを注いでいき、入れる角度を調整しながら模様を描いていきます。

▲鈴木さん渾身のカフェラテ。まるでお店で出てくるカフェラテのよう!

 

ハートのラテアートができあがりました。鈴木さんのご家族が手作りしてくれたパウンドケーキと一緒にペアリングしてとても美味しくいただきました。


最後の飲み比べは、コーヒーのカクテルである「アイリッシュコーヒー」。

 

アイリッシュコーヒーは、アイルランドの水上飛行場にあったレストランで、冬場の乗客のために考案されたホットカクテルなんだとか。ホットコーヒーに砂糖と生クリーム、それからアイリッシュウイスキーを加えたもの。

▲左・アイリッシュコーヒーとペアリングのパウンドケーキ。 / 右・アイリッシュコーヒーを楽しむ入居者さん。

 

ウイスキーなのでアルコール度数は高めですが、生クリームの濃厚さと甘めな味付けのコーヒーで、ついつい飲み過ぎてしまいそう…。ソーシャルアパートメントのラウンジで、夜に映画をみながらゆったり楽しめるスタイルかもしれません。

 

コーヒー飲み比べ体験会は大成功

 

これにてコーヒー飲み比べは無事終了!鈴木さんからコーヒーについて様々なお話を聞きながら、2種類のドリップコーヒー、カフェラテ、アイリッシュコーヒーと飲み比べすることができました。入居者さんからは、「色んなコーヒーの種類を知ることができて良かった!」「少し苦手に感じていたコーヒーも好きな味を見つけられた」「ラテアートができるようになりたい!」など、とても楽しまれていた様子でした。

▲様々なコーヒーを飲み比べ。コーヒーが苦手、という入居者さんも参加してくれましたが、鈴木さんのお話を聞きながら飲み比べることで、お気に入りのスタイルが見つかったようです。

 

ソーシャルアパートメントのハウスキーパーの仕事では、入居者さんと話したり、こうした形でイベントを行ったりと、他でのハウスキーパーの仕事としてはないような様々な出会いや体験を得ることができます。当社の他の仕事にも言えることですが、「Gathering:人と人とのつながり」を大切にしている会社だからこそ、働く中で様々な出会いや体験が生まれていきます。

 

さらに、仕事の延長線上としてチャレンジしたいことがあれば、その気持ちを尊重し、実現できるように協力していく様子が、GAで働く中でたくさんみられます。

 

「やってみたい!」と「それいいね!」の合言葉。GAのカルチャーを表現した言葉が、また今日も会話から聞こえてきます。