ソーシャルアパートメント運営 ｜ 環境マネジメント　ハウスクリーニング業務管理 (契約社員)

【ソーシャルアパートメントについて】

ソーシャルアパートメントは、賃貸マンション内にラウンジ等の共用部を設置し、住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った集合住宅です。

従来型のワンルームマンションやプライバシーの確保が難しいシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルで、現在では首都圏を中心に全国51棟約3,100室を展開しています。ラウンジの他、ワークスペースやスタジオスペース、映画館などを設置している物件もあり、働き方はもちろん、ライフスタイルの多様化により需要は一層高まっています。また、昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において、隣人交流の仕組みが注目を集めています。

これまでのネットワークを超えた多様な人々との出会いや交流をはじめ、国籍や言語の垣根を超えた交流など、「住む」のみならず「生きる」上での多様な可能性の拡大が期待できます。

【募集ポジションについて】

環境マネジメントチームでは、各物件の清掃を担当するハウスキーパー約130名を、エリア毎に統括する６つのチームで管理をしながらオペレーションを標準化し、入居者の暮らしの基盤を作っています。

今回募集するのは、そのチームのリーダーを担い、業務管理を行っていただくポジションです。チーム単位の業務管理からはじめていただき、その後はチームを横断した各リーダーとのコミュニケーションや育成ポジションへのステップアップを想定しています。

年々増加する物件のオペレーションを標準化するためには、合理的な判断が求められるのと同時に、20〜30代を中心とした入居者の目線に寄り添った温度感も大切にしたルールの構築や、物事を判断していく力が必要です。

【働くメンバーについて】

ハウスキーピングスタッフは40代-50代を中心に、多くは短時間勤務をしているメンバーで構成されています。

ただ清掃をするだけではなく、入居者とのコミュニケーションを楽しみながら勤務されているメンバーも多いです。

また平均の勤続年数は３年以上と入社後は長くご活躍いただいている環境です。

【業務詳細】

まずは担当エリアのハウスキーピングスタッフとコミュニケーションを取りながら、物件の清掃品質の管理を行っていただきます。

担当物件の巡回業務や応援清掃・代行業務を通して実務の経験やオペレーションの最適化、スタッフとの信頼構築をしていただくと同時に、

各スタッフの労務管理についても担っていただきます。

その後のキャリアステップとしては、担当エリアでの経験や知見を持ってエリアを横断した、各エリアのリーダーとのコミュニケーションや育成ポジションへとステップアップいただきます。

必ずしも既存のやり方に縛られる必要はなく、ご自身の経験を活かしながら新しいオペレーションの構築や提案も可能な環境です。

■ エリア毎のMTG(通称エリア会)の実施

普段直接会う機会が少ない現場で働く従業員同士や本社従業員も含めた意見交換や交流機会として定期的に実施しています。

担当施設を超えてのコミュニケーション促進や、組織としての方針、情報共有を行うことで従業員のモチベーション向上やエリア全体の連携や協力体制を構築しています。

システム導入やオンラインMTGの実施など、合理的且つ効率的な取り組みは促進する一方で、会社の文化として対面でのコミュニケーション機会を大切にしています。